1: 名無し@まとめ ID:CAP赤坂アカによる大人気ラブコメ漫画を原作としたアニメ『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』(TOKYO MXほか)の第3話が、4月22日深夜に放送された。そのクドすぎるほどの演出方針に、視聴者の意見が分かれているようだ。※アニメ『かぐや様』最新話の内容に触れています最新話で描かれたのは、かぐやの親戚でもあるツンデレお嬢様・四条眞妃が登場するエピソードなど。とくに注目を浴びたのは、『柏木渚は誅したい』という話だ。四宮かぐやと伊井野ミコは、柏木渚から「彼氏が浮気しているかもしれない」と相談を受けることに。そこでは柏木と彼女に感化されたかぐやが、“重い女”っぷりを見せつけるシーンが。壊れかけのTVのように画面が乱れたり、井戸の底から響くかのようにかぐやの声を加工したりと、さまざまな工夫によって2人の愛の重さが強調されていた。こうした演出に対して、過剰すぎると感じる視聴者が多かったようだ。ネット上では《演出流石に過剰すぎん…?》《演出がオーバーでしつけぇな…》《なんかかぐや様3期の演出くどいな》《今期のかぐや様なんか変だな。製作陣ちょっとおかしいんじゃない? 原作のおもしろさをだいぶ足引っ張ってるけど》《なんつうか化物語とかのシャフト演出というか画面のうるささが普通にそれっぽく近づいてきてる》という声が上がっていた。3期になって「演出過剰」の理由は?たしかに従来のシリーズと比べて、アニメ3期では演出が豪華になっている印象。そのため、視聴者の間では《制作会社変わったのか?》と疑う人もいるようだ。しかし少なくとも公式情報では、監督・畠山守、シリーズ構成・中西やすひろ、制作会社『A-1 Pictures』と、スタッフ陣はほとんど変わっていないように見える。ただ、同じスタッフでも制作方針が変更される可能性はあるだろう。もともと原作はキャラクターの掛け合いがメインとなっているため、そのままアニメ化すれば画面が地味になってしまいかねない。そこで今期は、より力を入れて演出に工夫を凝らしているのかもしれない。必ずしも不評ばかりではなく、原作リスペクトのある演出に満足しているファンも多い。SNS上では、《こんだけ演出で原作の面白さを引き上げられるのはすごいっすね》《アニメオリジナルの演出が神っていて面白かった!》と肯定的な意見も上がっている。良くも悪くも、これまでより演出が派手になっていることは間違いない今期の『かぐや様』。その評価が落ち着くまでには、もう少し時間がかかりそうだ。
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