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明石家さんまが企画・プロデュースしたアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』が、スコットランドのアニメ映画祭『スコットランド・ラブズ・アニメーション』で最高賞となるJury Awardを受賞する快挙を成し遂げた。

原作は直木賞作家・西加奈子のハートフルな少女文学。今回、審査員は「脚本と展開の濃密さ、胸の内と現実主義が描く庶民的な世界、そしてアニメーションの幻想を自由に描く予想不能な展開。様々な作品が出品された本年の祭典にあり、作品の理想とする姿を最も忠実に映画化することに成功した作品」と高評価を下し、海外にもそのレベルの高さが示された。

「審査員が『胸の内と現実主義』と指摘したように、この作品は主人公・肉子の娘・キクコの描き方が〝見事〟というほかない出来。少女文学・思春期小説として稀に見る名作だった原作通り、キクコの心情描写がとても秀逸なんです。10代特有の繊細さは息を呑むほどリアルで、声優を務めたcocomiの生々しい声も役にハマっている。少女アニメとしては〝傑作〟にほかならず、レベルの高さは高畑勲さんにも匹敵します。好き嫌いは別として、この作品を『駄作』と批判するのはちょっと考えられませんね」(エンタメライター)


  


【元スレ】

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【【草 of 草】アニオタが酷評して大爆死した明石家さんまプロデュースアニメ「漁港の肉子ちゃん」が海外で快挙を達成】の続きを読む